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「学校安全」について(監督から)日誌02/05 07:55

          齊藤 秀樹  監督

 
 

監督から

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2026/01/31

「健康」と「体力」について(監督から)

Tweet ThisSend to Facebook | by:スタッフ
 健康」と「体力」について  監督 齊藤 秀樹    
【「健康な子」とは】
   人間にとって何が一番大切かと問われれば、おそらく「健康」という答えが返ってくるでしょう。しかしこの「健康観」というのは人それぞれで、普段特に意識していない人から、常々健康には細心の注意を払っている人まで様々です。また、年齢、環境、人生経験、社会状況等によっても異なります。そこで今回は「健康教育」という観点から、その基本的な概念について書いてみたいと思います。

基本的な健康観(WHOの定義・ヘルスプロモーション)
 健康とは「病気で無い状態」のことではなく、「身体的」(体)にも「精神的」(心)にも「社会的」(人間関係)にも良好な状態のことである。
 「病気にならなければよい」とか「病気になったら医者(専門家)に任せておけばよい」という消極的な健康観ではなく、「健康」は自らがコントロールし、改善していくことで「健康は自分でつくる」という積極的な健康観を持つことが大切である。

  「健康」というのは、体の問題だけではありません。「健康な人」とは、体も心も社会的関係もうまくいっている状態の人のことです。また従来の健康分野は、特定の人(病人)に対して専門家(医師)が「病院」で「治療して治す」という医療分野の問題とされてきました。したがってともすると、素人が生半可な知識を人に教えることは危険な行為だとされてきました。その証拠に、例えば生活習慣病の患者が増加しても、「学校がしっかりとした健康教育を行っていないのがいけないんだ。」とは昔は誰も言いませんでした。しかし、上記で紹介したヘルスプロモーションの考え方が浸透し、世間に健康志向、健康ブームが起こってからは、「健康は全ての人々(素人)が日常生活の中で、自らつくっていくもの」という考え方が定着してきました。学校では体育の「保健」、理科、学級活動、道徳等で「健康」に関する学習を行っています。しかし学校で得た知識や方法(わかる、できる)を、日常生活の中で実践し、継続する(やる、続ける)のは家庭です。学校と家庭が連携し、心身共にたくましく健康な子をつくっていきましょう。

【「体力のある子」とは】
                         
            防衛体力    病気にならない体
                    ケガをしない体
   体力
                    筋力(筋肉の強さ、パワー)
                    柔軟性(体の柔らかさ)
             行動体力     持久力(体を動かし続ける力、スタミナ)
                    敏捷性(素早く動く力)
                    巧緻性(リズム感、タイミング)
  
 「彼は体力がある。」とはどういう人のことをイメージして言っているのでしょうか。上図のように「体力」は大きく2つに分類すると、防衛体力(体を守る力)と行動体力(体を動かす力)に分けることができます。また「行動体力」の中身も、大きく5つ(筋力、柔軟性、持久力、敏捷性、巧緻性)あり、どれもバランスよく身についている人のことを「体力がある人」と言います。更に、この行動体力には適時性(発達時期)というものがあり、ピークを100とすると、小学校6年生(12才)の子どもでは、「筋力」は約60%の発達、柔軟性は約80%、持久力は70%、敏捷性・巧緻性は100%というデータが出ています。簡単に説明すると、100%の敏捷性・巧緻性は小学生時代に、体を早く動かしたり、リズム感を育てておかないと、一生身につかないということです。また、筋力はまだ60%の発育時期ですから、小学生の時からあまり早くウエイトトレーニング等をやってしまうと、体の発育が早すぎて、その後伸び悩むことにつながります。一般的な日本人の体力ピークは男子20~22才、女子16~18才といわれますので、どの時期(年齢)にどんな運動をさせることが効果的なのかを考えて体力づくりをすると、運動ができる子に育ちます。


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